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業務と実績 


企 業 間 紛 争

  • 企業間トラブル・訴訟(知財訴訟を含む)の解決実績!
  •  企業間の紛争は、片方にだけ非があるというケースは少なく、両者ともに落ち度がみつかることが多いのが実情です

     取引先から製品の不具合などのクレームがあった場合、対応を誤ると裁判に発展しかねないので、すみやかに当該紛争に精通した専門家に相談して適切な対策・対応をとることが求められます。
     当事務所の弁護士は、中小企業から大企業まで、代理人として企業間トラブル・訴訟を解決してきた実績から、多様な経験とノウハウを蓄積しており、
    企業間の支払・金銭トラブルから損害賠償請求訴訟、知的財産権にかかる訴訟まで、広く問題に対応できる自信があります(当該事案の機微や争訟の見通しについて、セカンドオピニオンの提供も行っております。)。
     「納められた製品(約束したサービス)が説明通りの仕様・ 性能(内容)のものではない。」「取引先から謂れのないクレームが入った。どう対処したら良い?裁判になるのか?」など、困り事がありましたら当事務所にご相談下さい(相談時期は、早ければ早いほど効果的な事前措置と訴訟対応を行うことができます。)。
     当事務所は、粘り強いサポートを信条としておりますので、安心してご相談ください。

  • 企業間トラブル・訴訟(知財訴訟を含む)の解決実績!

実  績

契約不適合責任(損害賠償請求訴訟)

① 納付した介護用機器が仕様書の性能を有しないとして、買主から損害賠償請求された事案。
(請求棄却判決。当方反訴で代金も全額回収)

② 製作請負したリサイクルプラントが予定の処理能力を有しないとして、注文主から損害賠償請求された事案。
(請求額の17%の金額で和解)

債務不履行責任(損害賠償請求訴訟)
 工事代金の支払いが契約当事者以外の者になされたとして、契約当事者たる請負人から工事代金全額の支払いを求められた事案。
(1審全面敗訴を受けて、控訴審から代理人となり、1審認容額を60%減額した金額での和解に持ち込んだ)

不法行為責任(損害賠償請求訴訟)
 虚偽のリゾート開発計画を持ち掛けられて多額の資金を拠出させられた(投資詐欺)事案。
(判決で当方の請求が全額認められた)
計画中断前の設計管理料(交渉)
 地方公共団体発注の公共施設設計を随意契約で受注し作業を進めていたところ、突然計画中止となったため、実働分の報酬(設計管理料)を請求した事案。
株主総会の株主代理人
 親族会社の株主総会について、事前に会計帳簿等閲覧謄写請求により計算書類を検討した上で、株主の代理人として出席した事案。
債務不履行責任(損害賠償請求訴訟)
 工事代金の支払いが契約当事者以外の者になされたとして、契約当事者たる請負人から工事代金全額の支払いを求められた事案。
(1審全面敗訴を受けて、控訴審から代理人となり、1審認容額を60%減額した金額での和解に持ち込んだ)

特許権侵害(損害賠償請求訴訟)
 過去に取引関係があった会社の代表者が保有する特許を無断で利用し製品を製造販売したとして、特許権侵害(「クレーム文言の侵害」及び「均衡論による侵害」)による高額の損害賠償を求められた事案。
(1審及び知財高裁で請求棄却判決・全面勝訴)

テナント出店料(賃料増減額請求調停・訴訟)

山の手線駅ビル直結の商業施設の改装後、同施設に出店する旅行代理店がテナント料の大幅な増額を求められた事案。

②商業ビルのオーナー変更(所有権譲渡)後、賃貸借契約更新直後だったにもかかわらず、同ビル内のテナント料の大幅増額を求められた事案。

商法第512条報酬請求権(訴訟)

 診療所開業支援業務の委託を受けた者が、1年以上の期間にわたって支援業務(開業資金の貸付け、連帯保証を含む)を行ったにもかかわらず、約束の報酬が支払われなかった事案。
(1審は本件支援業務を雑用にとどまるとしたが、控訴審は、本件支援業務を「その営業の範囲内において他人のために行為をした」ものと認定して、商法第512条による報酬支払請求権を認めた。)

コンサルタント料の返還(交渉)

 予定していた成果が出なかったとして、既に支払われたコンサルタント料の一部返還を求められた事案。 

*ほかに企業クレームについて、交渉・裁判の対応実績豊富。
商法第512条報酬請求権(訴訟)

 診療所開業支援業務の委託を受けた者が、1年以上の期間にわたって支援業務(開業資金の貸付け、連帯保証を含む)を行ったにもかかわらず、約束の報酬が支払われなかった事案。
(1審は本件支援業務を雑用にとどまるとしたが、控訴審は、本件支援業務を「その営業の範囲内において他人のために行為をした」ものと認定して、商法第512条による報酬支払請求権を認めた。)


  人 事 労 務  

  • 労務問題(退職トラブル含む)解決・労働裁判の実績豊富!
  •  会社と従業員とは、実際上も法的にも非常にセンシティブな関係にあるため、人事労務問題は常に慎重な対応が求められます。
     例えば、何度も業務命令に違反したこと、合理的理由なく転勤を拒否したことなどに基づく解雇であっても、一定のプロセス(手続き)を踏んでいなければ、裁判で不当解雇と判断されることがあります。
     また、従業員から何の要請もないといって、ハラスメント対策を怠ったり、未払い賃金(残業代等)の支払いを放置しておくと、法令違反であるのは当然ですが(いつ訴えられるかわからない状態)、加えて従業員の勤労意欲が下がり経営的にも悪影響が出かねません。
     会社が従業員に対する対応を誤り、労使関係が一旦悪化すると、会社関係者全員に対して深刻な影響が及びかねません。 
     「問題社員を適法に解雇(懲戒)したい。」「セクハラ・パワハラ問題に適正に対処したい。」など、労務問題への対処にお困りの場合、当事務所にご相談ください(労務問題は早めの対処が一番の特効薬です。)。

     当事務所は、労働裁判だけでなく、労働基準監督署との折衝のほか、法令に沿った就業規則の見直しやパワハラ防止教育(2022⽉4⽉1⽇から中小企業もパワーハラスメント対策が事業主の義務になった。)にも対応できます。

  • 労務問題(退職トラブル含む)解決・労働裁判の実績豊富!

 対応実績 

解雇の適法性(労働審判)

・試用期間中、問題行動を理由に、就労開始1週間後にした解雇の有効性が争われた事案。

・遠方の勤務地への配転命令を拒否した従業員の解雇の適法性が争われた事案。

退職慰労金請求(訴訟)

 株主総会等で決議された退職慰労金が支払われないため、その支払を求めて株主総会決議の有効性を争った事案。

未払い報酬の支払請求(訴訟)
 年俸制の報酬契約をしていた病院長が、契約期間終了前に突然理事長から解雇を言い渡されたため、残りの契約期間分の報酬を請求した事案。
未払い給与の請求(労働審判)
・問題社員の解雇後、その社員が在職中の未払い残業代を請求してきた事案。

*そのほか退職後に在職中の残業代を請求した事案など多数。
競業避止・秘密保持義務(退職をめぐる問題)
 取締役、支店長、部課長クラスそれぞれの退職問題に対応経験あり。
未払い報酬の支払請求(訴訟)
 年俸制の報酬契約をしていた病院長が、契約期間終了前に突然理事長から解雇を言い渡されたため、残りの契約期間分の報酬を請求した事案。
セクハラ・パワハラ(労働審判)

・従業員が会社役員から繰り返しわいせつ行為を受けたことについて損害賠償請求をした事案。

・直属の上司による性的な言動・差別的取扱いにより退職に追い込まれた従業員が損害賠償請求をした事案。

・上司によるパワーハラスメント及び違法な減給により退職に追い込まれた職員が損害賠償請求をした事案。


*そのほか裁判外でのセクハラ・パワハラ対応の実績多数。

個別労働紛争のあっせん手続き(地方労働委員会)

 法人が就業規則違反行為と認定された職員らに懲戒処分を行ったところ、職員らが所属する組合が職員らの懲戒処分の撤回を求めて、地方労働委員会に対しあっせん手続きを求めた事案。

解雇予告除外認定申請(労働基準監督署)
 従業員に対して懲戒解雇処分を行うにあたって、労働基準監督署に対して解雇予告除外認定申請を行い、同署とその認定基準について折衝を重ねた事案。


医療事故・クレーム対応

  • 医療裁判(調停・訴訟)、クレーム対応の実績が豊富!
  •  生命・身体にかかわる医療問題に対応するには、多くの専門知識を有しているだけでなく、医療事案に数多く対応した経験が必要となります。
     当事務所の弁護士は、複数の医療機関の代理人を務めた経験があり、交渉はもとより医療訴訟・調停の実績が豊富です(実績は下記に記載)。
     少し前までは、医療機関が「うちはこういうやり方で治療をしている。」と主張しさえすれば、患者だけでなく医療の専門家ではない裁判所にも、医療機関を糾弾することは困難でした。しかし、近時は、判例の蓄積により、裁判所が診療行為の適法性、妥当性にまで深く踏み込んで来る時代になりました。
     もし、医療事故が起きてしまったら、”法的に見たらどうなのか”を知って対応策を講じることが必須となりますので、なるべく早い段階で医療問題に精通した専門家に相談することをおすすめします。
     当事務所は、患者様との医療トラブルをできるだけ速やかに円満に収められるよう、粘り強くサポートしていきます。
     また、当事務所の弁護士は、医療機関に対する不当なクレームへの対応実績が豊富でありますのでご相談してみて下さい。

  • 医療裁判(調停・訴訟)、クレーム対応の実績が豊富!

対応実績

治療行為に関する問題(訴訟)

・内視鏡検査中に大腸穿孔が生じて数時間後に患者が死亡した事案。

・生後1か月の乳児が1回目検診の3日後に突然死した事案。

・未承認医療機器の治験中に治験者が死亡した事案。

・10数年前に行った人工骨頭置換術の術部に腫瘍性病変が生じたこと(及び説明義務違反)を理由に損害賠償を求められた事案。

治療行為の関する問題(交渉・調停)

・転院してきた重症患者が再開胸手術の終了後に亡くなった事案(医事調停)。

・手術入院中に感染(緑膿菌)したとして損害賠償を求められた事案。

・下肢血行再建手術後、半年間、リンパ瘻が治らなかった事案。



医学的根拠が不明なクレームへの対応
・数年前に外科手術をした患者が手術痕が完全に消えないとの理由で多額の損害賠償を求めてきた事案。

・術後の看護が不十分であったことが原因で休職を余儀なくされたとして損害賠償を求めてきた事案。

・数年前の診断が不適切であったために早期に治療ができずに病状を悪化させたとして損害賠償を求めてきた事案。
歯科医院での治療に関する問題

・インプラント治療の結果、他の歯の状態が悪くなったとして治療費全額の返還を求められた事案。

・抜歯により他の歯の状態が悪くなったとして、他の病院での治療費全額の損害賠償を求められた事案。




  交 通 事 故  


  • 賠償金額アップ(後遺障害等級認定の問題を含む)の実績!
  •  交通事故の被害賠償は、通常、加害者側の保険会社から連絡が入り、示談金の交渉が始まりますが、相手は事故対応のプロなので、被害者は保険会社のペースで一方的に話を進められてしまいがちです。
     また、一口に被害賠償といっても、けがの症状固定までの治療費・休業補償・入通院慰謝料等、症状固定後に後遺症が残れば後遺障害慰謝料・逸失利益、加えて物損と、その賠償項目が多岐にわたり算定方法も複雑なので、慣れていないと相当な賠償金額がどのくらいなのか把握することは困難です。
     当事務所は、ストレスを伴う保険会社とのやりとりや煩わしい被害賠償金額の算定を“まるごとお引き受け”いたします。
     後遺症が残る場合は、適正な後遺障害等級認定がされるようにサポートしてまいります(例えば、当初の後遺障害診断書に疑問がある場合、交通事故傷害に精通した医師に新たな診断書・意見書などを書てもらって、後遺障害等級の大幅アップ(賠償金額も大幅アップ)を勝ち取った実績があります。)。
     「重い後遺症が残りそう」「後遺障害等級認定に納得がいかない」という方は、一度ご相談ください。
     将来の生活を支える“適正な賠償金”を勝ち取り、あなたが前向きに人生を歩むお手伝いをさせていただきます。

  • 賠償金額アップ(後遺障害等級認定の問題を含む)の実績!

 対応実績 

実例① 後遺障害等級が大幅アップ(14級⇒5級)!
<事案の概要>
 信号待ち停止中に後方から高速で追突されたAさんは、傷害を負って酷い後遺症が残り、長年勤めていた会社を辞めざるをえなくなった。
 しかし、この酷い後遺症に対し、自賠責は後遺障害等級14級と認定した。
 Aさんは、この等級認定に納得できず、相談に来られた。

〖事前準備と訴訟の結果〗
 当事務所の弁護士は、自賠責の等級認定に疑問を感じ、Aさんを交通事故傷害に精通した医師に受診させて新たな意見を求めた。
 結果、臨床医学の観点からも自賠責の等級認定が必ずしも適正でないことが判明したため、訴訟を提起してAさんの障害等級認定と損害賠償金額を争った。
 裁判所は、Aさんの後遺障害等級を5級相当と認定した。
 その結果、Aさんは、保険会社が提示した示談金の額(約200万円)の20倍以上にアップした賠償金(遅延利息を含む)を受け取ることができた。

*そのほかにも交通事故の示談交渉、裁判の経験豊富!
*そのほかにも交通事故の示談交渉、裁判の経験豊富!
実例② 人身傷害補償保険に係る保険会社との交渉
 自損事故によって好意同乗者であった女性が傷害を負い後遺症が残ったので、当該女性の代理人として保険会社と人身傷害補償保険の支払い交渉を行った。
 保険会社は、当該女性が好意同乗者の立場であったことなどを理由にして賠償金額の減額を主張してきた。
 当事務所の弁護士は、新たな診断書を作成提出するなどして、保険会社が主張していた
後遺障害等級を1等級アップさせた上で、増額した賠償金額を支払う合意(示談)を成立させた。

実例③ 物損(訴訟)
 一時停止線で停車していたA社商用車にタクシーが追突し、商用車が破損した。 
 A社が、タクシー会社に、被害車両の修理代及び代車レンタル料を請求したところ、その一部金額しか支払おうとしなかったため、提訴した。
 裁判所は、タクシー会社に被害車両の修理代及び代車レンタル料に加えて慰謝料の支払いを命じた。


遺言・相続問題

  • 遺産争いの速やかな解決!相続法改正・最新判例に対応!

     葬儀が終わって数ヶ月後、税務署から”相続税についてのお尋ね”通知が届いたあたりから親族の一人が豹変し、仲の良かった兄弟・親族が“争族”になってしまったというのはよく聞く話です。
     有効な生前対策さえしていれば…
       逆に言えば
    、遺産争いは事前の準備で防げるのです。
     当事務所は、都内に宅地を所有するなど相応の財産をお持ちの方には、遺産争いにならないための事前対策として”遺言書の作成”を推奨しています。
     
     しかし、一旦遺産争いがはじまると、相続財産について自分の正当な権利を主張しておかないと、もらうべきものまで失いかねません。また、相続手続きは複雑なだけでなく期限があるものも多く、グズグズしていると税法上の優遇措置が受けられなくなったりします。
     当事務所は、相続をめぐる多様な事案に携わり、遺言書作成(生前贈与対策)にはじまり、遺産分割協議・遺留分減殺請求等に関する交渉・調停・裁判の実績が豊富です。
     昨今の相続法大改正、最新判例に即時対応できる準備も整えております。
     相談時期が早いほど証拠収集や対策実施が容易となり、速やかで納得のいく解決が望めるので、お困りの方、一度相談してみてください。
  • 遺産争いの速やかな解決!相続法改正・最新判例に対応!

     葬儀が終わって数ヶ月後、税務署から”相続税についてのお尋ね”通知が届いたあたりから親族の一人が豹変し、仲の良かった兄弟・親族が“争族”になってしまったというのはよく聞く話です。
     有効な生前対策さえしていれば…
       逆に言えば
    、遺産争いは事前の準備で防げるのです。
     当事務所は、都内に宅地を所有するなど相応の財産をお持ちの方には、遺産争いにならないための事前対策として”遺言書の作成”を推奨しています。
     
     しかし、一旦遺産争いがはじまると、相続財産について自分の正当な権利を主張しておかないと、もらうべきものまで失いかねません。また、相続手続きは複雑なだけでなく期限があるものも多く、グズグズしていると税法上の優遇措置が受けられなくなったりします。
     当事務所は、相続をめぐる多様な事案に携わり、遺言書作成(生前贈与対策)にはじまり、遺産分割協議・遺留分減殺請求等に関する交渉・調停・裁判の実績が豊富です。
     昨今の相続法大改正、最新判例に即時対応できる準備も整えております。
     相談時期が早いほど証拠収集や対策実施が容易となり、速やかで納得のいく解決が望めるので、お困りの方、一度相談してみてください。

対応実績

相続分の争い(遺産分割調停・審判・訴訟)
・相続財産(遺産)の範囲が不明瞭なまま、遺産分割協議を進めようとした事案。

・一人の相続人が他の相続人に対しほぼ無償で相続分の譲渡を一方的に求めてきた事案。

*そのほか、遺産分割のための相続人間の調整、遺産分割協議書の作成などの実績多数。
相続承認・放棄期間伸長審判の申立

 被相続人の相続財産について多額の使途不明金があり、早期に被相続人の債権債務を確定するのが困難であった事案。

*相続放棄の申述書・相続分譲渡証明書などの相談・作成
*相続放棄の申述書・相続分譲渡証明書などの相談・作成
遺言をめぐる争い(遺言無効確認・遺留分減殺請求等)
・被相続人が遺言能力を失った後に自筆証書遺言が偽造されたとして、遺言無効確認を求めた事案(訴訟)。

・遺贈された不動産に居住する相続人に対して他の相続人が遺留分減殺請求をした事案(訴訟)。    
家族信託
 子供のいない高齢の夫婦が、認知機能が減退する前に財産の管理を本家筋の親族に委ねるとともに、遺産を本家筋に戻そうと考えた事案。
家族信託
 子供のいない高齢の夫婦が、認知機能が減退する前に財産の管理を本家筋の親族に委ねるとともに、遺産を本家筋に戻そうと考えた事案。


不 動 産 問 題

  • 不動産問題は解決スピードが重要です!
  •  不動産トラブルは、こちらの主張がどんなに正当なものであっても、解決に一定の時間を要します。その間、滞納賃料などの形で損失は膨らんでゆき、その額が大きくなるほど現実的な回収が難しくなりますので、解決スピードが特に重要になり、早くご相談いただけるほど損失を抑えられる可能性が高まります。
     当事務所は、土地不法占有の排除、敷金返還請求、賃料増減額請求、私道の通行権問題など多様な事案の解決実績があります。
     自分では解決が難しいと感じたら、当事務所にお早めにご相談ください。
     任意交渉、調停、訴訟、行政対応を含め、解決のための最良の方法を一緒に考えましょう。

  •  不動産トラブルは、こちらの主張がどんなに正当なものであっても、解決に一定の時間を要します。その間、滞納賃料などの形で損失は膨らんでゆき、その額が大きくなるほど現実的な回収が難しくなりますので、解決スピードが特に重要になり、早くご相談いただけるほど損失を抑えられる可能性が高まります。
     当事務所は、土地不法占有の排除、敷金返還請求、賃料増減額請求、私道の通行権問題など多様な事案の解決実績があります。
     自分では解決が難しいと感じたら、当事務所にお早めにご相談ください。
     任意交渉、調停、訴訟、行政対応を含め、解決のための最良の方法を一緒に考えましょう。

対応実績

妨害排除請求(調停・訴訟)
・住宅敷地の境界線を越えて設置された工作物の排除を求めた事案。

・親族から相続した土地を現地に確認に行ったところ、全くの無権利者が建物を建てて居住していた事案。
敷金返還請求(訴訟)
・ビルのワンフロアの賃借人が契約終了に基づいて原状回復工事(スケルトン工事など)を自らの費用で行った上で同フロアを明渡したにもかかわらず、賃貸人から保証金(敷金)の返還を拒否された事案。

・賃貸人が、明渡した部屋について”通常の使用を超えるような使用による損耗・毀損”があったとして、敷金返還に一切応じなかった事案。
敷金返還請求(訴訟)
・ビルのワンフロアの賃借人が契約終了に基づいて原状回復工事(スケルトン工事など)を自らの費用で行った上で同フロアを明渡したにもかかわらず、賃貸人から保証金(敷金)の返還を拒否された事案。

・賃貸人が、明渡した部屋について”通常の使用を超えるような使用による損耗・毀損”があったとして、敷金返還に一切応じなかった事案。
ビル賃料・管理費減額請求(訴訟)
・ビルの新所有者が各部屋の賃借人全員の立退きを画策して、従来のビル管理サービスを大幅に低下させたことを理由に、賃貸借契約継続を望む賃借人らが賃料及び管理料の減額を求めた事案。

道路通行権(交渉・役所と折衝)
・私道所有者が、それまで通行を許容してきた当私道上に突然障害物を設置して隣人の生活道路としての使用(通行)を妨害した事案。

・住宅の建替え許可を得るため、隣人共有の私有地(共同私道)について協定通路(「43条但書道路」)の申請をした事案。
道路通行権(交渉・役所と折衝)
・私道所有者が、それまで通行を許容してきた当私道上に突然障害物を設置して隣人の生活道路としての使用(通行)を妨害した事案。

・住宅の建替え許可を得るため、隣人共有の私有地(共同私道)について協定通路(「43条但書道路」)の申請をした事案。


その他の分野への対応実績

【税務訴訟】(延滞税の違法課税) *最高裁判例 
 相続人らが国税当局の指示に従って相続税を納付していたところ、不合理な法解釈に基づいて税務署長から延滞税の納付を命じられた。 
 当事務所の弁護士は、相続人らに延滞税納付を求める理由が法の趣旨に反すると判断し、国を被告として訴訟を提起した。
≪最高裁判例≫
 一審・二審は課税を適法としたが、最高裁判所は当該延滞税の課税は違法であり、Aらに延滞税の支払義務はないとの判決を下した。
(最高裁判所HPより最高裁平成26年12月12日 第二小法廷判決。判例時報2254号18頁、判例タイムズ1412号121頁)。
【保証否認】(保証債務否認訴訟)

 親族が経営する会社への銀行融資について連帯保証人となった者が、親族の失踪により、銀行から連帯保証債務の履行を請求されて提訴された事案。
 当該銀行融資のうち一部が中小企業金融安定化特別保証制度に基づくものであり、第三者保証人(連帯保証人)は徴求しないとされていたにもかかわらず、その説明がなされないまま、連帯法相債務を負い保証書に押印したことは、意思表示の錯誤であるとして、連帯保証書に記載された7,500万円の保証債務のうち5,000万円の保証意思を無効(支払義務なし)とする判決を勝ち取った。

 損 害 賠 償 請 求 

加害者の誤認(訴訟)
 混雑したイベント会場で観客が将棋倒しになった際、Aからぶつかられて骨折したと主張するBが、Aに対し多額の損害賠償を求める訴えを提起した事案(一審・控訴審ともにAがBにぶつかった事実はないと認定し、全面勝訴した。)。

建築請負人の契約不適合責任(調停・訴訟)
 リフォーム工事で張り替えた床が大きく傾いているなどと主張して提訴された事案(賠償請求棄却・代金も全額回収成功)。

暴行傷害、名誉棄損侮辱など(交渉・訴訟)
 被害者の方、加害者の方、両方の立場での代理人の実績あり。

 夫 婦 間 の 問 題 

不貞行為(示談交渉・調停・訴訟)
 配偶者の不貞行為を疑う立場、また疑われる立場の方、両方の立場の方の代理人を務めた実績あり。

離婚関連(調停・審判・訴訟)
 別居中の婚姻費用分担請求、離婚の有無、財産分与請求、年金分割などの実績あり。


【保証否認】(保証債務否認訴訟)

 親族が経営する会社への銀行融資について連帯保証人となった者が、親族の失踪により、銀行から連帯保証債務の履行を請求されて提訴された事案。
 当該銀行融資のうち一部が中小企業金融安定化特別保証制度に基づくものであり、第三者保証人(連帯保証人)は徴求しないとされていたにもかかわらず、その説明がなされないまま、連帯法相債務を負い保証書に押印したことは、意思表示の錯誤であるとして、連帯保証書に記載された7,500万円の保証債務のうち5,000万円の保証意思を無効(支払義務なし)とする判決を勝ち取った。

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